2005年 02月 03日 ( 5 )

新しい現行司法試験試験委員

受験新報(法学書院)3月号に、平成17年度の(現行)司法試験委員が掲載されていた。

民法では、山野目章夫先生(早稲田大学法科大学院教授)、平野裕之先生(慶應義塾大学法科大学院教授)、中田裕康先生(一橋大学大学院教授)が新任に。平野先生は(現行)司法試験を指導する側から、作る・採点する側への転身である。

ところで、新司法試験委員はいつ発表されるだろうか。新司法試験と法科大学院を生かすも殺すも試験委員にかかっている。

さて、法学書院関係で新刊が。
中里和伸『司法試験論文の力をつける本―マニュアル答案からの脱皮 改訂版』(法学書院)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4587227110/qid=1107436379/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-1518767-7555448

私は初版を持っていますが、非常にクオリティーの高い一冊だと思っています。現行受験生にも法科大学院・新司法試験受験生にもお勧めです。
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by meronpanss | 2005-02-03 22:22

コメントまとめ

皆様方から頂いた、当blogへのコメントにつき、ようやく返信することができました。
返信が遅れたことをお詫び申し上げます。
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by meronpanss | 2005-02-03 03:06

ある人の名言

ある人の言葉。

「恋は様々なものを奪う」

名言だと思った。
確かに、恋をすると、様々なものが奪われていくような気がした(過去形。涙)。

現実問題として、恋愛している人は、他者(恋人)のために時間も心も割かなければならない(のだろう)。
その意味で、恋愛は受験生に禁物なのかもしれない。
まあ、私には関係ない話ですが。わはは。

いつか、
「当LSでは男女交際をはじめとした恋愛を一切禁止する」
というルールを作るLSが出てきたりして・・・校則のレベルですな。わはは。
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by meronpanss | 2005-02-03 03:04

大学・成績評価厳格化の流れ

時代は変わりつつある。

<北海道大>GPA制度導入へ 5段階評価に(Yahoo!ニュース。毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050202-00000055-mai-soci

「『秀』評価及びGPA制度の実施(報告)」について(北海道大学ホームページ)
http://infomain.academic.hokudai.ac.jp/GPA/gpa.htm

定員の少ない国立大学ならではだろう。

私立大学ではどんなに成績評価を厳格化しても、学生数が多いため、限界があろう。
(なお、私立大学で成績評価の厳格化を先行しているところも多いが、ほとんど報道されない)
また、私立の場合では、経営の面から、そう簡単に不合格評価を出すわけにもいかないだろう。

その意味で、私立大学は、研究のみならず、教育にも限界があるのだろうか。
(まあ、法学の世界でも、国立大卒の方が圧倒的に活躍しているし)

そもそも、全て人が大学に行く必要があるのだろうか。勉強したい人だけが行けばいいのではないか。
企業が学歴を問わなくなれば、誰もがこぞって大学に行こうとは思わなくなるだろう。
いわゆる有名企業が、中卒・高卒の人をどんどん採用し、幹部候補にすれば、10代の意識も変わるだろうし、大学自体の意識も変わるだろう。
その意味で、企業社会の変革に期待。
(最後は話が別の方向に行ってしまったが、お許し願いたい)
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by meronpanss | 2005-02-03 02:13

新司法試験の答案は手書きでなければならないか?

気が付けば、法科大学院制度発足からまもなく1年が経過しようとしている。第1回目の新司法試験も着々と近づいている。

新司法試験については、法務省・司法試験委員会の下で検討が進められている。サンプル問題が必修科目・選択科目共に公開されたのはご存じの通りである。

ここで問題なるのが、解答についである。
おそらく、新司法試験についても、現行司法試験と同様に手書き・ペン字となるだろう。

しかし、本当に手書きでなければならないのか。
TOFLE(CBT)のように、パソコンを使った解答は検討されないのか。
昨今は、ほとんどの場面で、パソコン・ワープロを用いた文章作成が基本となっているのに、試験答案だけ手書きというのは、何か時代遅れな感じがする。

手書きとパソコン・ワープロでは文章作成の仕方や、頭の働かせ方が異なってくる。
パソコンならば、訂正が自由自在なので、自分が思いついたことから書くことが出来る。
(結論から入力しても、全く構わない)
パソコンでの解答が許されれば、「答案構成」という作業は不要となるだろう。

しかし、手書きではそうはいかない。いきなり書き始めるのは愚の骨頂である。特に、ペン字ではなおさらである。
手書きでの解答では、「答案構成」という作業がむしろ大切になる。
現に、現行司法試験の論文試験対策講座や答練の類では、その点が強調される(ようである)。

私の主張に対しては、「パソコン・ワープロが使えない受験生はどうするのか?」という反論もあろう。これは現行司法試験については、この反論は説得力がある。
しかし、法科大学院生は、パソコンを使ってレポートをたくさん書かされたり、
インターネットを用いた資料検索させられたりしているのだから、
パソコン・ワープロを使えないという抗弁は認められないだろう。
また、法曹実務家として、パソコン・ワープロが使えないというのも問題だろう。

法務省・司法試験委員会には、新司法試験論文試験について、パソコン・ワープロでの解答方法を求めたい。

しかし・・・
そうは言っても、やはり新司法試験も手書き・ペン字となるだろう。
そうなると、時間内に、手書きで答案を作成するという「特殊な能力」が、新司法試験でもやはり求められるのである。
その意味で、「試験対策」は、新司法試験がどのような問題になろうが、やはり必要なのである。
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by meronpanss | 2005-02-03 01:16