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お笑いもaikoも

好きな人にとっては、必読。

H最新号
http://www.rock-net.jp/h/index.html

☆特集『お笑い大好き!』 
●aiko×次長課長
大のお笑い好きとして知られるaikoと、お笑い界きっての実力派、次長課長の異色対談が実現! 同世代同士であり、互いにひかれあう2組だからこその、真剣で時にコミカルなお笑い談義は必読!

早速、買ってきた。
ハチミツとクローバーの主演俳優の対談にも注目される。
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by meronpanss | 2006-06-30 17:06

(職務質問に付随する)所持品検査と有形力行使

以下の判例がある。
最決平成15年9月27日刑集57巻5号670頁LEX/DB28085438

本件は所持品検査の際に、警察官が30分間も被告人を押さえつけていたという事実がある。しかし、それにも関わらず本件の所持品検査は適法としているのである(違法だが証拠排除せず、と判断したものではない)。

最高裁はこの点について以下のように述べる。
「警察官らが約30分間にわたり全裸の被告人をソファーに座らせて押さえ続け,その間衣服を着用させる措置も採らなかった行為は,職務質問に付随するものとしては,許容限度を超えており,そのような状況の下で実施された上記所持品検査の適否にも影響するところがあると考えられる。しかし,前記の事実経過に照らせば,被告人がC巡査に殴りかかった点は公務執行妨害罪を構成する疑いがあり,警察官らは,更に同様の行動に及ぼうとする被告人を警察官職務執行法5条等に基づき制止していたものとみる余地もあるほか,被告人を同罪の現行犯人として逮捕することも考えられる状況にあったということができる。また,C巡査らは,暴れる被告人に対応するうち,結果として前記のような制圧行為を継続することとなったものであって,同巡査らに令状主義に関する諸規定を潜脱する意図があった証跡はない。したがって,上記行為が職務質問に付随するものとしては許容限度を超えていたとの点は,いずれにしても,財布に係る所持品検査によって発見された証拠を違法収集証拠として排除することに結び付くものではないというべきである」
アンダーライン、強調はGakによる。
※詳しい事実関係は判例集やデータベースで検索・参照していただきたい。

もちろん、最高裁は所持品検査に伴う有形力行使を無条件で認めたわけではない。
しかし、理由はあるにせよ、30分もの押さえつけ行為を適法としている点には注目すべきである。したがって、類似の事例問題の検討では、上記平成15年判決との比較検討が求められよう(いったいどういう経緯で有形力が行使されたかについて、詳細な検討が求められよう)。
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by meronpanss | 2006-06-29 13:57

ハチミツとクローバー

最近は体調不良で、家にいることが多かった。
そして、この機会にと読んでみた(今さらではあるが)。

羽海野チカ「ハチミツとクローバー」
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-865079-4&mode=1

「片思い」をこんなに美しく、せつなく描いた作品は、そうないであろう。
ゲラゲラ笑いたくなるシーンもある一方で、胸がしめつけられるシーンもある。

映画版も近く公開される。
http://www.hachikuro.jp/
なかなか期待できそうである。

この映画が成功するか否かは山田あゆみ役にかかっていると私自身は思っている。
コミックを読んでいる限りでは、山田あゆみを演じきるのはかなり難しいものと思われる。さて、関めぐみが演じきれるか。期待している。
(ただ、映画版では山田あゆみはどこまで出てくるのだろうか。それは気になるところである)
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by meronpanss | 2006-06-28 04:22

神戸地検のトラウマ?

ご存じの通りであるが・・・。

明石歩道橋事故 元署長ら3度目不起訴 来月に時効成立(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000057940.shtml

マスコミ・学識経験者の論調は検察に批判的のようである。
しかし、事案が過失犯であり、裁判での徹底紛糾が予想される事案である。検察側が慎重な姿勢になるのもやむを得ない。
(故意犯と違って素人判断ではなかなか難しいところがある。法科大学院生だって、過失の認定など難しくてできない)

さらに、神戸地検にはトラウマがあると思われる。
それは、以下の事件である。
甲山事件の経過
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kabutoyamakousisin-1.html

えん罪事件の1つとして紹介されることの多い「甲山事件」である。
意外に知られていない事実として、この事件は神戸地検尼崎支部が被疑者(結果として無罪)を不起訴にしておきながら、その後の検察審査会で「不起訴不当」の議決を受け、再捜査が行われた事案である。再捜査の結果、被疑者とされた女性は起訴され、無罪判決を勝ち取るまでに何十年もかかった悲劇の事案である。
神戸地検には神戸地検なりの、甲山事件からの「教訓」を受けたと思う。もしかしたら、「検察審査会の判断を鵜呑みにするな」という「教訓」を受けているのかも知れない。

※情報は指宿信先生のblogから
http://imak.exblog.jp/3810354/
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by meronpanss | 2006-06-26 18:52

噂の1冊

ついに公式ホームページに案内が出た。
タイトルは『株式会社法』になった。楽しみである。

江頭憲治郎『株式会社法』(有斐閣、2006年)
http://www.yuhikaku.co.jp/bookhtml/comesoon/00033.html

商法のゼミに入っている法学部生、商法の研究者を目指す大学院生、法科大学院生は是非(購入した上で)手元においておきたいものである。
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by meronpanss | 2006-06-26 15:55

ジュリスト最新号

会社法施行規則に関する特集。

ジュリスト 2006.7.1(No.1315)(有斐閣ホームページ)
http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/index.html

【特集1】会社法規則の制定
新会社法の性格と法務省令●上村達男
会社の計算●尾崎安央
法務省令の問題点――組織再編に関連して●稲葉威雄
株式・新株予約権●久保田安彦
2005年会社法と会社の機関●鳥山恭一
株式会社の監査と内部統制●中東正文

内容以前に気になる点。
ジュリストの会社法特集と言えば、東大系の先生をずらーっと並べてくるのが定番であった。
が、
今回の執筆陣は非東大系が多い。意外である。
江頭先生が会社法施行規則に関してコメントするかと思っていたが、それもない。
法務省の「独走」に嫌気がさしたのか?
(どうせ書いても、千問だか、百問だか、blogだかで否定されると思ったのだろうか?
 まあ、ジュリストを読む人より、某blogや某百問・千問を読む人の方が多いですしね)

※追記※
パラパラと読んでみたが、法務省令への批判に関する記述が目立つ。
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by meronpanss | 2006-06-26 15:46

日経新聞2006/06/22

朝刊(関西版)42面。

薬害C型肝炎訴訟大阪地裁判決について、北村和生先生(立命館大学法科大学院教授。行政法)のコメント記事が掲載されています。ご関心のある方は、お読み下さい。
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by meronpanss | 2006-06-24 00:11

『彼の生きかた』

生協に平積みで並んでいた。増刷されたようである。

遠藤周作『彼の生きかた』(新潮文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101123101/250-8122198-1932238?v=glance&n=465392

遠藤作品には共感するものが多いが、一番共感したのはこれである。
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by meronpanss | 2006-06-22 17:17

著名実務家の訃報

元仙台高裁長官の佐藤文哉さん死去(asahi-com。朝日新聞)
http://www.asahi.com/obituaries/update/0621/007.html

刑事法上の論文も多かった実務家であった。ご冥福をお祈りします。
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by meronpanss | 2006-06-22 17:07

個人的な連絡

いつも、法律系のニュースばかり(ときたま、aikoネタ)ですが、たまには私自身のことも。
最近、体調を崩しております。風邪かと思って風邪薬を飲んでいたのですが、次は胃腸がやられまして、現在は食欲もありません。

法学部のとある民法の先生には大変ご迷惑、ご心配をおかけしております。本当に申し訳ありません。
一日も早く回復して、元に戻りたいと思います。
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by meronpanss | 2006-06-20 02:59