2005年度中央大学法科大学院入学者選抜【一般入学者選抜】
http://www2.tamacc.chuo-u.ac.jp/law-school/newsrelease/20040923.html 気が付いたことをいくつか。 やはり今年も、東京大学、早稲田大学、慶應大学からの「お客様」が多数お越しになっていらっしゃる(公平な選抜の表れである、と思いたい)。東大、慶應は英語バリアーがあるため、早稲田は法律で勝負できないため、中央大学法科大学院は人気がある(英語不要。既修者コースは事実上法律論文一本勝負)。 意外な点が1つ。法学「既修者」(2年コース)の合格者平均年齢が24.6才と前年度を大きく下回ったこと(確か前年度は28才ぐらいだったと思ったが)。考えられることは、司法試験のいわゆる「ベテラン組」は、昨年のうちに多く入学し、今年は「ベテラン組」の法科大学院受験者が減ったことではないか。または、書類審査の段階で、年齢も加味した可能性がある。前者の可能性が高い。少なくとも「既修者コース」に限っては、「法律論文一本勝負」が中央大学の方針だと思われるので。 しかし、面接で結構落としましたね(と言うより、1次試験でかなり通した)。私もLS入試で、面接試験まで進んだが、落ちた経験がある。結構つらいですよ。これは。 ただ、今年は国公立LS入試が「後出し」なので、かなりの補欠要員を用意していると思われる。第二次選抜まで進んだ人は、あきらめない方がよいだろう。 また、中央大学法科大学院に受かった人でも、国公立LSを考えている人(中央大学LSに受かった人が考えるなら、東大、一橋、京大、大阪、神戸、北大あたりか)は気を抜かず頑張って頂きたいと思う。 ※なお、国立大学の独立行政法人化で、国公立という表現は不正確であることは承知している。では、どう表現すればよいか?(「独公立」はなじまないだろうなあ)。大学関係者の方々のご意見を聞きたい。
by meronpanss
| 2004-09-24 02:46
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