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文章論・再論

今日もいとう先生のホームページから。

9月17日付けの「今日の学問的功績と私生活」より
「昨日の補足:幸い、いとうは、「思うに」「かかる」「けだし」という表現を論文で使ったこともない。どう考えても不自然だから。いとうの文章作成ポリシーは、(1)なるべく論理的に。(2)平易な表現で、一つの文はなるべく短く。(3)無意味に漢字を使わない。2つ目と3つ目は、初公表論文を後で読み返してみて反省した結果、意識し始めたもの(今となっては恥ずかしいが、かつては、「および」「または」をいちいち「及び」「又は」と書いていた)。また、1つ目と2つ目は、まだまだ改善の余地あり、というか、永遠の課題」
(思うに(笑)、私のblogを読んだ上でのコメントであろう。読んで頂いたことを感謝)

※なお、9月17日を過ぎるとトップページから削除されると思うので、http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/8667/gakumon-private/04.09.htmlの9月17日のところを参照して欲しい。

私が答案、レポート、論文を書く際に意識していること。
1.わかりやすさを第一に
2.論理的に。丁寧な論証
3.読み手を意識(相手は専門家か素人かによって、書き方は大きく変わる)

しかし、自分のこれまで書いたものを読み返してみると、自分の文章の弱点として、コンパクトにまとめられないことが挙げられる。分かりやすく表現しようとして、どうしても長い文章が目立つ。わかりやすくも、コンパクトな文章が私の目標。
by meronpanss | 2004-09-19 02:05
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